« ばんえい菊花賞 | Main | ニュース転載(十勝毎日新聞) »

November 20, 2006

ニュース転載(北海道新聞)

北海道新聞Web版より転載


ばんえい2市開催案 6年間黒字見込む 岩見沢側は厳しい認識  2006/11/18 08:29

 【帯広、岩見沢】帯広、岩見沢両市は十七日、ばんえい競馬を両市で開催した場合の収支計画案について、それぞれ市議会に経過報告した。報告によると、「三連単」の導入などで来年度から六年間は三百四十万-二千三十万円の黒字を見込んでいる。これに対して、岩見沢市幹部は「余力のないギリギリの計画案と受け止めざるを得ない」と、事務レベルながら存続に厳しい認識を示した。

 収支計画案は帯広が素案を作り、岩見沢が疑問点を指摘、修正する方式で、十六日に両市が協議した。本年度は八千万円を支払った市営岩見沢競馬場の無償使用など合意に達していない要素もあるため、報告されたのは「一定程度、両市で調整した協議案」という位置付けだ。

 報告によると、二○○七年度以降のレースは二十六開催百五十六日間で、本年度より一開催六日間減。○七、○八年度は帯広十四開催、岩見沢十二開催で、○九年度から十三開催ずつにする。また、馬券の発売額は○七年度百十六億二千百六十万円を見込む。イベント強化や場外発売、インターネット発売の拡大などで、四市開催だった昨年度の約25%減にとどめる。

 ○八年度以降は三連単など新しい賭け方式やナイター競馬の導入などで発売額が三年連続で1%ずつ上向く想定。一日平均の発売額は○七年度は七千四百四十九万円で、一○年度に七千六百七十八万円まで伸びた後、横ばいとしている。

 報告を聞いた岩見沢市議からは「黒字確保の根拠が薄く、見通しは暗いのではないか」との声が出た。岩見沢市は二十一日に有識者会議で意見を聞き、二十四日に議員協議会で議論した後、渡辺孝一市長が存廃を判断する。一方、帯広市議の一人は「やろうと思えばできる内容と思う。地域経済や雇用への影響を考えると存続させたい」と話した。

 ばんえい競馬は旭川、北見を含む四市でつくる北海道市営競馬組合が運営するが、三十一億円の累積赤字を抱え、旭川と北見は撤退方針。継続を望む帯広と、議会や市民の議論を経た上で存廃判断する岩見沢が二市開催の可能性を探っている。

|

« ばんえい菊花賞 | Main | ニュース転載(十勝毎日新聞) »

ニュース転載」カテゴリの記事

存廃問題」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ニュース転載(北海道新聞):

« ばんえい菊花賞 | Main | ニュース転載(十勝毎日新聞) »