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June 06, 2007

「草ばん馬残したい」 旭川の大高さん、あすポニー大会開催

「草ばん馬残したい」 旭川の大高さん、あすポニー大会開催(06/02 14:08)

 ポニーが鉄そりを引きながら走り、勝敗を競う「ポニーばんば大会」が三日午前十時から、旭川市西神楽南一三の観光牧場「旭川スノーワンダーランド」で開かれる。主催者は旭川市の建設業大高朝幸さん(65)。ばんえい競馬から旭川市が撤退するなど、道北で次々とばん馬レースがなくなる中、大高さんは「消えようとしている馬文化を後世に伝えたい」と話している。

 競走馬の馬主でもある大高さんは本業の傍ら、ばん馬やポニーなど約七十頭を生産、飼育している。

 大会には、大高さんや、道内各地の生産者らが飼っているポニー約百頭が出場。馬てい形の全長二百五十メートルのコースで、重さ三十-二百五十キロの鉄そりを引き、勝敗を競う。六頭立ての予選と決勝の計十五レースを予定している。

 大会は今回で二十四回目。一九九三年まで主催していた実行委員会が資金難で大会を開けなくなり、大高さんが翌九四年から運営を引き継いだ。

 開催費用は、会場費や出場する馬の運搬費用などで約百五十万円。大高さんが毎回、私費を投じてきた。「今年も家族から反対されたが、賭けをせずに大人から子どもまで楽しめる『草ばん馬』を続けたい」と、思いを語る。

 旭川市が昨年度を限りにばんえい競馬から撤退したほか、士別市で開かれてきた「士別ばん馬大会」も昨年夏の開催を最後に五十年以上の歴史に幕を下ろした。下川町の「道北輓曳(ばんえい)フェスティバル」は一昨年春の開催が最後になった。

 大高さんは「来年は本物のばん馬も参加させ、ばんえいを旭川から盛り上げたい」と意気込む。
(後略)


道内各地で行われている「草ばん馬」が存続の危機に瀕しております。特に十勝以外の大会は,生産者の問題にもばんえい競馬の売り上げにも大きく関わる事なわけで。何とか存続,いや,一層華やかな大会として復活してほしいな,と。

先月設立総会が行われた「とかち馬文化を支える会」では草ばん馬への支援が事業の一つとなっているそうですが……。その内容に大きく期待するとともに,早急な取り組みをお願いしたいところであります。

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