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May 15, 2008

馬券売り上げは前年同期比1・6%減

ばんえい競馬:今年もナイター 売り上げ増を期待--帯広 /北海道

 ばんえい競馬の今季のナイター営業が9日、帯広競馬場で始まった。電飾で彩られたコースを競走馬が力走し、仕事を終えて駆けつけたファンの目を楽しませていた。
 ナイター営業は10月19日まで週末を中心に72日間の予定。帯広市単独開催となった昨年度から実施し、売り上げが好調だったため2年目の今年度は30日間増やした。11レースの日は午後3時、12レースの日は午後2時半から第1レースが始まり、最終レースは午後8時35分。
 今年度の開幕から6日間の通常営業の馬券売り上げは5億2592万円(前年同期比1・6%減)。帯広競馬場での売り上げは前年同期を8・2%上回ったが、直営場外馬券場では5・9%、インターネットでは2%下回った。同市は「場外のファンをつなぎ留めるのが課題。ナイターはインターネットの売り上げが高まる傾向にあるので期待したい」としている。

第1回開催の売り上げが出ておりましたので,遅ればせながら転載。
昨年とは曜日の並びも違いますので,単純に比較するのは乱暴なのではありますが。やはり「前年割れ」というのは厳しい数字だと思います。特に,インターネット投票が前年割れというのはちょいと寂しいですね。「存続決定おめでとう祭り」で新規にばんえい競馬に興味を持ってくれた層が,実はリピーターとして根付いていないのではないか,という懸念が生じちゃいます。
本場の数字が好調なのは誠に喜ばしいことでありますし,「予算額」はクリアしてるんでしょうが,それで安心するのはマズいよなあ,と思います。「運営コストのスリム化による経営基盤の安定」は当然なされてしかるべきなのですが,それだけだと「馬主」や「生産者」がちっとも楽にならんと思うのです。「素質のありそうな馬がセリで肉屋に競り負けちゃう」という状態から早々に脱却しなきゃいかんでしょう。特に生産者は高齢化や後継者不足,最近は資源価格の高騰もあってさらに大変だろうと推察します。劇的なV字回復は無理だとしても「将来に希望の持てる数字」が見えないようでは,生産者の「ウマ離れ」は歯止めがかからないでしょう。
「予算はクリアしているから」と安心するのはいかにもお役所仕事っぽいし,何だか過去のナニを見ているような気がして嫌な感じがしないでもないです。運営側も運営側を叱咤激励する側も,1年ちょっと前を思い出して頑張りましょうよ。
自分としても「馬券振興の広報(特にインターネット向け)はファンができる貢献じゃん」がかねてよりの持論なので,もうちょっと頑張らなきゃいかんなあ,と思った次第であります。

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