今季折り返し発売額 予算対比91%57億円
完全復活? のばんえい十勝劇場さんからの転載記事。
今季折り返し発売額 予算対比91%57億円
天候不良や場外売り上げ不振帯広市単独開催2年目のばんえい競馬は13日、今季開催の半分に当たる75日間を終えた。発売額は57億6575万1500円、予算対比91.60%、前年対比91.57%と厳しい状況となっている。今季はナイターの開催日数を増やしたが天候不良や低温などで売り上げが苦戦、直営場外発売所の不振、関東など他競馬場での売り上げも想定より伸びなかった。後半戦は各種イベントや重賞レースなどで巻き返しが期待される。
1日平均の発売額は7687万6687円(予算額8392万6121円)。今季の1億円発売額達成日は3回で、6月22日を最後に約4カ月間途絶えている。
健闘していた帯広競馬場(本場)も15億4023万8600円(予算対比98.49%、前年対比90.33%)と予算を割り込み、前年対比でも90%割れが目前。入場人員は前年比2万1509人減の12万446人となっている。1人当たり購入額は同776円増の1万2787円。旭川、北見など6カ所の直営場外発売所も20億6253万7800円(同89・61%、同78・84%)と苦戦。ただ旭川だけは、ほぼ予算通りの8億3883万600円で推移している。6カ所全体の入場人員は前年対比2万2756人減の10万4118人、1人当たり購入額は同811円減の1万9809円。
他の道内、関東など広域の発売額は8億4621万5400円(同83.26%、同89.77%)。インターネット購入など電話投票は13億1675万9700円(同93.23%、同127.54%)となった。
後半戦は19日のナイター終了後、日中開催に移行。各種イベントや年末年始開催で上昇を見込む。市ばんえい振興室では「気温が下がるナイターは年配者にとって厳しかった。来年は短くする方向で検討したい」(井上隆主幹)としている。
ということで,非常に厳しい数字となっております。予算対比91.6%,1日平均では700万円足りないというのは相当ヤバいと思います。
さて,上記ニュースで個人的に気になったのは振興室のコメント。
「気温が下がるナイターは年配者にとって厳しかった。来年は短くする方向で検討したい」
とのことですが。「5月や9月の夜は寒い」というのは別に今年始まったわけでもないわけで……。じゃあ,今季のナイター開催日を検討をした際に,どんなデータをもとにどうやって入場者数や発売額を見積もって「ナイター延長」の決定を下したの? ちゃんとマーケティングしてるの? 数字の裏付けがない思いつきで延長したってこと? という疑問が生じています。民間が運営に参入するということで,期待していたのがお役所には苦手な経営分析の手腕だったのですが,今回の件では正直,期待外れ感が否めません。
とはいえ,今更場末のblogでグダグダ言ってても仕方ないので,今季あと半分75日の売り上げ増を期待するとともに「これからも末長くばんえい競馬を見られるようにするために自分のできること」を模索していきたいと思います。
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Comments
おはようございます。
今週末はドラマのロケで勝手に見切れてやろうかと目論んでいるredrumです。
今年度のナイター開催の拡大は、おそらくインターネット投票の需要を見込んでとの考えだと思いますが、やはりばんえいはライブが一番!大井競馬場のふるさとコーナーを毎週開けても、帯広本場の売り上げにはかなわないと思います。
でもこれから先、あまりお年寄りの懐を期待しても難しい・・・と思われますので、ネット投票者への対応も考えていかなければならないでしょう。
先日ある道民の方とお話しする機会があり、そこで彼は「道外からばんえいを見に来てくれることはありがたいが、まず我々道民がばんえいもっと知り、大切にしていくという姿勢を見せなければ、道外の方はがっかりするだろう」とおっしゃってました。
私の当面の任務(?)は、道外のばんえい初心者を帯広に連れて行くことですが、これから(年末年始以外は)ツアーをはじめ飛行機代も安くなりますし、冬の北海道と共に、ばん馬たちの息吹を一人でも多くの人に感じていただきたいと思っています。
今年度の残り半分がんばりましょう!
Posted by: redrum | October 17, 2008 at 09:26 AM
>redrumさま
ナイター延長についてネット投票の需要喚起という目論見があったのは推察できます。ただ,じゃあ「何で金曜ナイターにしたの?」という疑問がでてくるわけで。ネット投票の固定客を確保するためには曜日固定の方がいいんじゃないかという気がします。休前日開催はナイター&ビールという客層をねらったんじゃないの? でもそれだと,5月や9月はビールという季節じゃないよね,と。ナイターは帯広市街に住んでる人ならともかく,近隣町村の住民にとっては行き辛いスケジュールだという声もあるようですし。
「土日のJRAと競合しない時間」についてはレース毎の売上額の数字をみないことには判断できませんが,結局,今回のナイターについては「二兎を追う者は一兎をも得ず」だったというのが私見です。
やっぱり生観戦が一番なのは同意ですが,私事によりあまり帯広まで足を運べないのがネックです。とはいえ,私もナイターよりは昼間開催の方が同じ日帰りでも行き易くなりますので,なんとか競馬場に行きたいな,と。
Posted by: みど | October 17, 2008 at 09:47 AM