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February 23, 2009

ニュース転載 撤退の是非10月にも 収支、活性化策で「判断」 ばんえい運営藤井社長

ばんえい十勝劇場さんからの転載記事。


撤退の是非10月にも 収支、活性化策で「判断」 ばんえい運営藤井社長


 ばんえい十勝の経営会議が19日、帯広競馬場で開かれ、競馬運営を委託されているオッズパーク・ばんえい・マネジメント(OPBM)の藤井宏明社長は、収支見通しが厳しい状況が続けば、10月にも撤退の是非を判断する考えを示した。今年度は4100万円の赤字に転落するとの収支見通しも明らかにした。

 藤井社長は今年度当初のOPBM収支について、7700万円の赤字を見込んでいたが、税制改正に伴う受託収入の増加(1億1000万円)により赤字幅が圧縮したと説明。税制改正に伴う臨時収入がなければ「2、3億円の赤字になった」とし、強い危機感を示した。

 来年度の収支見通しは7700万円の赤字と試算。「かなり楽観的に見込んだ。危機感は(地域と)非常に開きがある。(市が)何もアクションをしなければ10月には(運営受託の撤退を)判断をせざるを得ない」と語った。競馬場の複合施設化(道の駅など)といった活性化を考える場を設ける動きが見えず、「残念」と苦言も呈した。

 砂川市長は「競馬場をさらに利用できる施設にするため、地主(十勝農協連)を含めた関係者を集めて早急にプロジェクトに動き出したい。皆さんの協力、知恵を借りて対策を取る」との考えを示した。

「ウチも厳しいんだから,市が協力してくんなきゃ辞めちゃうよ」という主旨は12月25日の会見とほぼ同じなのですが,具体的な収支や撤退の判断時期が明確な数字として出てきたのは,市や農協連等に対するOPBMのより明確なメッセージだと受け取れます。
景気後退が確実な中,OPBMの場合は母体会社(ソフトバンク)の経営判断もあるでしょうし,「撤退」というのは単なるブラフではないと考えています。存続が決まった当初より「馬券売上以外の収益基盤の確立」は大きな柱として議論されてきただけに,「残念」という藤井社長の言葉は個人的にもうなずけます。市や農協連,その他団体の早急な判断を期待します。そしてもちろん,馬券売上以外の収益基盤が機能し始めるのは(順調にいっても)数年先だと思われますので,そこまで競馬が持ちこたえるためにも,馬券売り上げ増加の努力はこれまで以上に行っていく必要があるでしょう。

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