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February 17, 2010

バレンタインカップ(結果)

明け3歳牝馬限定の重賞バレンタインカップはダイリンビューティが勝利。

水分量2.3%とかなり乾いた馬場状態。レースのスタートから第1障害を先頭で降りたのはスーパートップヒメ。続いてホクショウシャネル。その後にメンコイワタシ等が一団で。障害中間を過ぎたあたりでスーパートップヒメ、ホクショウシャネル、メンコイワタシ、ダイリンビューティ等がさほど差なく第2障害へと向かう。
第2障害をまず仕掛けたのはホクショウシャネル、スーパートップヒメ、メンコイワタシの3頭。中でもホクショウシャネルのカカリが良く一腰で障害を上げ、そのまま直線へ。メンコイワタシは一腰目で上げられず。スーパートップヒメは一腰で前脚を天板にかけたものの、そこからちょっと時間がかかり気味。それらを交わしたのは後から第2障害に仕掛けたダイリンビューティ。ホクショウシャネルから4秒ほど遅れて直線入り。少し離れてスーパートップヒメが3番手。その後アオノラブチャン、ツジノコウフクヒメと続く。
前を行く2頭ではダイリンビューティの方が脚色が上、ジリジリと差が詰まり始める。残り15mでホクショウシャネルがストップ、ダイリンビューティが先頭を奪う。しかしここからダイリンビューティの脚色が急に鈍り始める。立て直したホクショウシャネルが差を詰めると、今度はダイリンビューティが残り10mを切ったところでストップ。再度ホクショウシャネルが先頭へ。これで終わりかと思われたが、ゴール板にソリの前がかかったあたりでホクショウシャネルが痛恨もストップ。それを交わしたダイリンビューティが1着でゴールイン。ホクショウシャネル2着。3番手はツジノコウフクヒメ、以下アオノラブチャンにスーパートップヒメと続く。
勝ったダイリンビューティ。この日の馬体重904Kgと小さな身体ですがオープンで牡馬相手に戦ったりヤングチャンピオンシップ牝馬最先着を果たす等、牝馬の中では屈指の実力馬。1万人気に見事に応えました。石狩市早坂末光さんの生産馬ということで、石狩管内産駒の重賞勝ちは久々、おそらくムサシヒメ以来ではないかと思います。そして、小林長吉調教師は重賞初制覇。ファンサービスに熱心で馬運車に乗って全国を飛び回る姿に頭が下がります。本当におめでとうございます。
2着はホクショウシャネル。スンナリ障害を越えた時には楽勝かとも思いましたが、直線で2度のストップが悔やまれます。軽馬場でやりたかったでしょうね。3着ツジノコウフクヒメは直線いい感じで上がってきました。来シーズンに向けて期待が高まりそうです。

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