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February 02, 2010

ヒロインズカップ(結果)

冬の女王決定戦ヒロインズカップはエンジュオウカンが勝ってカーネーションカップに続く古馬牝馬重賞連覇となりました。

馬場水分は2.7%とかなり重め。レースはスタートから第一障害を降りたところでニシキエース、ワタシハスゴイ、エンジュオウカンあたりが先行。その後はスルスルとトカチプリティーが上がってくる。障害中間辺りでトカチプリティーが先行。それを見ながらエンジュオウカン、ニシキユウにギャンブラークインあたりが二番手グループを形成。フクイズミは後方から。第2障害下へはトカチプリティー、ギャンブラークイン、エメラルドあたりがほぼ同時に到達。
障害への挑戦はギャンブラークインとトカチプリティーが同時に動き、直後エメラルドも動き出す。しかしどの馬も一腰目では上げられず。続いて動いたのはニシキユウとペガサスプリティー。そしてさらにその後に動いたエンジュオウカンが抜群の登坂を見せて一気に障害を上げる。そしてそのまま独走態勢へ。かなり差が開いた2番手でニシキユウ、その後程なくワタシハスゴイ、エメラルド、トカチプリティー、ギャンブラークインと続いていく。第2障害で膝折りしてしまったフクイズミはさらに後ろ。
先頭を行くエンジュオウカンは終始余裕の足取り。終いの甘さも出ることなく余裕のゴールインで結局は2着に14秒以上の差をつける大楽勝。2着争いは先を行くニシキユウを残り10mでワタシハスゴイが交わして先着、3着ニシキユウ。鬼脚で突っ込んできたフクイズミが4着でトカチプリティー5着。

勝ったエンジュオウカン。最大の勝因は770Kgとこの馬の実力に比して恵まれたハンデだと思いますが、第2障害のカカリは本当に見事でした。道中も好位キープでうまくいけたと思います。自分的には未だスピードにまかせてぶっ飛ばしていた頃のレースっぷりの方が印象に残っているのですが、今ではある程度スローな展開になった方が向いているんでしょうね。懸念されたゴール直前での電池切れも無かったし、鈴木恵介騎手の好騎乗だったと思います。月末にはチャンピオンカップでカネサブラック等との対戦が待っています。オークス&ダービーを連覇し世代最強と謳われた女傑の復活に期待です。
2着はワタシハスゴイ。小さい身体ながらも本当に末脚はしっかりしています。3着ニシキユウ。単勝8番人気と低評価でしたが、今季はグランプリ4着もありますしこの着順は納得です。1番人気のフクイズミは第2障害で膝折りしてしまい結局4着。ただ、第2障害で隣枠のニシキユウがヨレたのが若干影響したのかもしれません。トップハンデ800Kgにも関わらず相変わらずの末脚ですね。チャンピオンカップでは当然勝ち負けが期待できます。逃げたトカチプリティーは障害で手間取り5着。この馬的にはもっと軽い馬場の方がよかったのかな。

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Comments

こんにちは。
ヒロインズカップはトカチプリティーと心中したredrumでございます。

エンジュオウカン。
「止まらなければメチャメチャ強い!」ことをすっかり忘れておりました(汗)でもワタシハスゴイが全然読めなかったので、結果同じだったかなと。
トカチプリティーとフクイズミのヒザ折りは意外でした。トカチとギャンブラーがやり合ってハイペースになるという目論みも見事にハズれました。いやいや牝馬は難しいです・・・。

Posted by: redrum | February 03, 2010 at 01:18 PM

エンジュオウカンはかつての暴走娘ぶり思えば、年を経てズブくなったというか更正して丸くなったというか(苦笑) あの馬場で最後まで脚保ちましたからね。ほんとびっくり。去年はばんえい記念結局回避でしたが、今年はどうなりますか。
フクイズミのヒザ折りは隣のニシキユウが右にヨレてたのでそれが影響しましたかね。あれがなければ2着だったろうなと思いますが、20Kg多く積まれてあの末脚はさすがです。

Posted by: みど | February 03, 2010 at 03:46 PM

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