« 血統解説(第20回) オレワスゴイ | Main | 現代に続くイレネー号の血脈 »

March 12, 2010

イレネー記念(展望)

今週末の重賞は明け3歳伝統の一戦イレネー記念。
ばんえい十勝公式サイトでは「最優秀新人賞」というコピーを使っていますが,言いえて妙な表現ですね。ばんえいでは世代別重賞で一番格式が高いのは,ダービーではなくこのイレネー記念。「大臣賞(ばんえい記念)は何度も挑戦できる。だから一度しか挑戦できないイレネー記念をより勝ちたい」という生産者さんもいらっしゃるぐらいです。

目下3連勝中。前走若駒特別でもトップハンデをものともせず快勝したテンマデトドケの勢いに対抗できる馬がいるのかというのが第一のポイントになりそうですが。正直なところいないんじゃないかという気がします(苦笑) ただ,このイレネー記念。古くはウンカイにヨコハマボーイという翌年の三冠馬となる馬が圧倒的な一番人気を集めながら負けていたり,昨年も三冠に挑んだホクショウバンクが3着に敗れるなど,定量戦の割には人気馬が負けている印象があるレース。それだけに,絶対視するのもちょっと怖いかも。馬単で買うにしても裏目は一応押さえておきたいかも。
逆転候補はというと,格的にはヤングチャンピオンシップ勝ちのホクショウバトルが筆頭でしょうが,前走第2障害を降りてからが今一つだったのはハンデの問題か,それとも今時期の重めの馬場があっていないとみるべきか。前走の内容的には3着だった釧路産駒特別勝ちでヤングチャンピオンシップ4着のトレジャーハンターの方が良かったような気がします。リーディング首位爆走中の鈴木恵介騎手に戻るのも好材料。また,軽馬場での実績が目立っていたミタコトナイですが,前走は最後止まったもののいい末脚を使っての2着といいところを見せました。また,スピード抜群のミスタートカチ。これまで着外に敗れたのは十勝産駒特別(7着)のみという安定感。ナナカマド賞2着もあるし決して侮れないと思います。
あと,穴っぽいところでは紅一点ツジノコウフクヒメ。あくまで第2障害次第ではありますが,バレンタインカップで重い荷物でもしっかり歩けるところを見せました。「乗り替わりの」大口騎手の起用も不気味。

◎テンマデトドケ
○トレジャーハンター
▲ミタコトナイ
△ミスタートカチ
注ツジノコウフクヒメ

|

« 血統解説(第20回) オレワスゴイ | Main | 現代に続くイレネー号の血脈 »

「重賞」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/68576/47791338

Listed below are links to weblogs that reference イレネー記念(展望):

« 血統解説(第20回) オレワスゴイ | Main | 現代に続くイレネー号の血脈 »