今年度の馬場は軽いというけれど
ばんえい競馬のコースに使われているビリ砂利は毎年入れ替えているわけですが、今年の砂利は「軽い」と言われていますし、実際のところ速い時計での決着となるレースが多くなっています。
じゃあ、昨年度に比べてどれぐらい速くなったんだろう? サラッと集計してみました。今(令和3)年度と昨(令和2)年度の開幕から12月末日までの平場(一般競走)全レースについて、勝ち時計の10秒刻みでレース数を数えてみました。
また、その中で11月~12月の2ヶ月間で数えてみたのが次の表
昨年と今年で「2歳馬で10秒程度、古馬だと更にちょっとプラス」ぐらいは違いそうな感じ。これ、出走馬の格付けとかで区切ると、もっとちゃんとした傾向が出るかなあとは思いますが。当方の手持ちのデータではサラッと集計できませんでしたので、その筋の専門家の登場に期待したいところです。
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